長女が2日間で補助輪を外した自転車に乗れた練習法

 

運動嫌いな長女がようやく補助輪なしの自転車に乗れるようになりました。少々遅い補助輪卒業ですが・・・(・w・)

 

これから補助輪卒業を目指す子供たちとそれを支える皆様の参考になればと思い、記事にしてみました。

 

練習開始まで

長女に自転車を買ってあげたのは、もうすぐ4歳になる頃でした。補助輪が付いていた為に、最初は楽しく乗っていましたが、元来の運動嫌いがたたり年長(6歳)の頃にはあまり乗らなくなっていたんです。

 

小学校に入れば自転車を使った交通安全教室もありますので、乗れないままではかわいそうと思い一緒に練習したんですが、なかなか身にならず・・・

 

心を鬼にして補助輪を外し、徹底的に叩き込むことにしました。

 

練習開始

まずはバランスのとり方を覚える事!

最初は補助輪なしでバランスを取ることを優先的に教えました。

・サドルは両足が完全に地面につくぐらいの高さに。

・地面をけって自転車を進める。

・少しスピードが出てきたら両足を地面から離してみる。

しばらくして自転車に慣れてきたら緩やかな傾斜を利用して両足を上げて乗ってみます。

 

ペダルをこいでみよう!

バランスを取る事に慣れてきたら、次はペダルをこぐ練習です。今回子供に自転車の乗り方を教えて、これが一番難しいって感じました。

 

長女は、最初からペダルに両足を置こうとしてましたので、その矯正から開始。

 

片足を地面につけ、勢いをつけて漕ぎ出す練習をします。この時、子供が慣れるまではサドルの後ろを持ってあげたりして補助してあげます。

無事漕ぎ出して、スピードがのればあとはペダルを漕ぎ続けるだけ。

 

長女は20分ほどで一人で漕ぎ出して乗れるようになりました。

 

前を見て!あとブレーキ!

一人で乗れるようになったら、あとは簡単な注意事項を。

 

子供たちはどうしても足元を見て運転しがちですが、必ず前を見るように。

 

あとは、確実にブレーキをかけれるように練習を。

 

交通ルールとヘルメットの着用をしっかり!

 

以上です。

 

まとめ

 

長女は運動嫌いで練習を開始するまでが大変でしたが、乗れるようになったら楽しくてずっと乗ってましたね。

 

今回は2日間、計3時間の練習で乗れるようになりましたが、運動神経の良い子はもっと短時間で乗れるようになるかもしれません。

 

自分が自転車の練習をしてた時はどんなだったかなー、って思い出しながら教えるのは楽しかったですねー。

 

バランスと漕ぎ出し。これを徹底してみてください。

 

補助輪を卒業して、安全で楽しい自転車ライフを・・・

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